毎年何度も訪れる台風。案外、わからないことだらけのような気がします。もしもの時に、台風の逃げるタイミングが警戒レベルいくつの時か、逃げ方があるのかを学んでおきたい。
・台風警戒レベルとは?
・警戒4の時の逃げ方
・逃げるタイミング 子ども・お年寄りや体の不自由な方のいる時の行動
など調べてみますね。
台風警戒レベルとは?
警戒レベルの数字が大きくなるほど災害発生の危険度が高いです。
レベル1 | 気象庁が発表する注意報 |
レベル2 | 気象庁が発表する注意報 |
レベル3 | 高齢者や体の不自由な方が避難を開始する段階 |
レベル4 | 全ての人が避難をする |
レベル5 | 避難指示 |
警戒4の時の逃げ方
警戒4で逃げたいものです。暗くなる前の避難がいいです。
また、普段から家の周りの道路の状態などを確認しておきたいものです。
警戒5ではもうすでに災害がどこかで発生していますので、外にでることが危険な場合がありますのでニュースやウェザ―ニュースなどで確認しましょう。
キキクル(危険度分布)やウェザ―ニュースなどで河川の水位情報等を用いて自ら避難の判断をしてください。
第1次避難バッグの基本
一番大切なものは命です。非常グッズは必ず1度は使ってみて、すべて”使える”状態にしておきましょう
避難バッグと合わせてヘルメットを備えておくと安心です。
逃げるタイミング お年寄りや子どもがいる時の行動
警戒レベル3の時です。高齢者の避難警戒レベルと一緒です。その理由は、子連れ家族だと時間が逃げるのに時間がかかりますので、間に合わない場合があります。
避難場所は住所に合わせた小中学校になっています。しかし、今はプライバシーを守る為に安全な知人宅やホテル等という方法もあります。
小さなお子様の避難は抱っこかおんぶしていくことがよいです。(抱っこひも・おんぶひもなどの準備があるといい、両手をふさがないためです)靴は忘れないでください

船橋市HPより
頭と足 身体の露出が少ないように怪我をしないためにも心がけましょう
台風 警戒レベルとは?警戒レベル4の時の逃げ方は?まとめ
・台風警戒レベルとは?
・警戒4の時の逃げ方
・逃げるタイミング 子ども・お年寄りや体の不自由な方のいる時の行動
を知って非常用持ちだし袋とかも再確認しておきましょう。
