人物

篠崎史紀 両親のDNAを受け継ぐヴァイオリニストその実力や年収は?

「MARO」の愛称で親しまれてヴァイオリニストの【篠崎史紀】さん。

ヴァイオリニストと聞くと「葉加瀬太郎」さんや「高嶋ちさ子」さんをイメージする方が多いと思いますが、【篠崎史紀】さんは高校卒業後ウィーン市立音楽院に留学して、地元紙ヴィーナーツァイトゥング紙からも絶賛される実力の持ち主です。

今回は、そんな【篠崎史紀】さんを調査します。

篠崎史紀 両親のDNAを受け継ぐヴァイオリニスト

【篠崎史紀】さんのお父様は篠崎永育さんでお母様は美樹さん。ご両親は、地元の福岡県北九州市で『篠崎ミュージックアカデミー』を経営しています。50年以上の歴史があり、プロの演奏家をたくさん輩出していることから、素晴らしい教育方法であると思われます。

ヴァイオリン・チェロ講師の御両親のもと、【篠崎史紀】さんは3歳からヴァイオリンを始めます。そして『第32回全日本学生音楽コンクール全国大会高校生の部」で1位になります。【篠崎史紀】さんが高校1年生の時でした。

高校卒業後にウィーン市立音楽院に留学します。

篠崎史紀 プロフィール

名前:篠崎史紀(しのざきふみのり)

愛称:MARO

生誕:1963年1月18日

出生地:福岡県北九州市

学歴:ウィーン市立音楽院

ジャンル:クラシック音楽

担当楽器:ヴァイオリン

公式サイト:https://maro.shinozaki-vn.com/

篠崎史紀 実力

1978年、常磐高等学校1年の時に『第32回全日本学生音楽コンクール全国大会高校生の部」で第1位になり、北九州市民文化賞を受賞されています。(当時史上最年少でした)

1981年には高校を卒業と同時にウィーン市立音楽院に留学。1982年、ウィーン・コンツェルトハウス大ホールでヨーロッパデビューを果たします。

この時の演奏が「真珠を転がすような丸く鮮やかな音色、魅惑的な音楽性」、「信頼性のあるテクニック、遊び心もある音楽性」と称賛されます。

この留学中に「第20回ボルドー国際音楽祭」で銀賞を受賞、ヴィオッティ国際音楽コンクール室内楽部門で第3位と実績を積み重ねていきます。2001年には福岡県文化賞を受賞。

篠崎史紀 年収は?

NHK交響楽団で活躍されている【篠崎史紀】さんの年収はいくらぐらいなのか気になりますが、公表はされていないのであくまでも憶測ですが、、、

楽団でのトップクラスで1000万円ぐらいと言われています。

その他にはテレビ出演や桐朋学園非常勤講師、東京藝術大学非常勤講師、昭和音大客員教授などを務めていらっしゃいますのでかなりの収入があるのではないでしょうか?!

まとめ

【篠崎史紀】さんは、過去のインタビューで0歳から全く別の人生を歩めるとしたら……宇宙飛行士になってみたいと語っていました。

子供のころは仮面ライダーやウルトラセブンになりたかったとも。クラッシクという分野はとても敷居が高いイメージがありますが、なんだかとても親近感が湧きますよね!

【篠崎史紀】さんの今後の活躍と、世界で活躍できる人材育成に期待しています!