小江戸川越
全国的にも有名な場所、小江戸川越は、埼玉や千葉の方は誰もがもちろん行ったことがある有名スポットです。
イベントもたびたびあり、現在は、川越八幡宮の芽の輪くぐりと紫陽花まつりが絶賛開催中です。
小江戸(江戸のように栄えた町や江戸時代を感じさせる町)の特徴や人気グルメや散策について書いていきますね(^_-)-☆
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「小江戸」の特徴
「小江戸」には、かつて川越市、栃木県栃木市、千葉県香取市が、江戸との舟運によって栄え、その歴史から、江戸情緒を残す蔵造りの町並みが残り、江戸天下祭の影響を受けた山車祭りがある。
街並みの代表的な名所をご案内します。
時の鐘

画像:川越市HPより
寛永4年(1627)から同11年(1634)頃に作られたと言われている時の鐘は、川越城主酒井忠勝が建てたとされており、暮らしに欠かせないものとして、小江戸川越のシンボルとなり、現在に至るまで有名です。健在の鐘楼は、明治26年(1893)に起きたという川越大火の後に再建されたものです。
鐘つきの時間が決まっております。一日に4回、自動鐘打機を使って鐘をついており、その時間は、午前6時、正午、午後3時、午後6時。
鐘の周辺は江戸時代の町並みのままで、鐘はタイムスリップしたように佇んでいます。
その世界観を壊さないように、夜間は照明を暗めにしてあります。
菓子屋横丁

画像:小江戸川越WEBより
駄菓子屋横丁は、かおりと郷愁の道とも呼ばれていて、江戸時代から続く歴史ある通りにあります。蔵造りが並ぶ大通りから一本横道に入った場所となり、そこはどこか昭和のようでいて、懐かしい風景です。
石畳みで舗装された道は100メートルほど続き、飴細工や団子屋、煎餅屋などが並んでいます。
その数、20店舗近くあり。食べ歩くこともできるので、小腹が減った時にちょうどいいです。ハッカ飴やお団子の焼ける懐かしい香り、ほっこり童心に戻れそう。
住所 〒350-0062 川越市元町2丁目辺り。
営業時間はお店によりますが、10時から17時が多いです。
駄菓子屋横丁に行く場合には、東武東上線川越駅、もしくは、西武新宿線本川越駅を下車し、バスを利用した場合、3分ほどで到着します。
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氷川神社
画像:るるぶ&moreより
氷川神社は、縁結びの神様として有名です。氷川神社の歴史は古く、古墳時代である6世紀ごろには創建されたと言われています。江戸時代には、川越城下の総鎮守として城下の人々にお氷川様と呼ばれ、親しまれてきました。
最近では、ユニークで可愛い鯛おみくじや、縁結び玉などを発売し、それがインスタ映えすると話題になっています。
グルメ・食べ歩き
神社周辺には、美味しいお店が多々あります。
Ristorante Benino
本川越駅から徒歩10分のイタリア料理「ristorante Benino」。カジュアルだけど、ゆったりと会話を楽しみながら過ごせるお店。お腹が満たされたら、次はどこに行こうかな♪#西武鉄道 #本川越駅 #川越 #縁むすび風鈴 #恋あかり #Benino #小江戸川越フリークーポン pic.twitter.com/XbzOITHd6n
— 「本川越&狭山」恋さがし (@seibu_enmusubi) August 7, 2017
国登録有形文化財に指定された情緒ある建物である、Ristorante Benino では、本格イタリアンが楽しめます。
昭和レトロな建物でイタリア小麦粉を使用した窯焼きピザやシェフこだわりの料理の数々。
同じく国登録有形文化財の モダン亭 太陽軒でも、昔ながらの西洋料理を堪能できます。
ステンドグラスの窓がカラフルで大正ロマンと言った感じのこのお店は、大正11年(1922年)に作られました。どこかで見たようなと思ったら、映画やドラマの撮影でもよく使用されているそうです。
茶和々 川越店
茶和々さんの抹茶ソフト&わらび餅🍃🍃
浅草や嵐山など全国にあるお店ですが埼玉の川越店のみ河越抹茶が楽しめるんです🍃🍃美味しかった🍃🍃 pic.twitter.com/JD9dJ8G9Eb— そのまっちゃ/ 抹茶大好き茶畜OL (@sono_matcha) October 30, 2021
さわわ というお店です。抹茶スイーツの専門店で、焼き菓子やお茶、ソフトクリーム、わらびもちなど、色々な商品があり、どれも大人気。場所は、蔵造の町並みの中にあり、抹茶好きにはたまらないお店です。
営業時間は10時から18時 定休日は特になしです。
アクセス
住所 〒350-0063 川越市幸町7‐6
小江戸おさつ庵
画像:川越なびより
川越名物の中でも人気のスポットです。お店は、時の鐘からすぐの角にあります。いつも行列ができています。なんとも珍しいオサツチップスが売っています。
1カップ、ソース付きで600円となっています。
アクセス
〒350-0063 川越市幸町15‐21 定休日は水曜日、営業時間は10時半から17時です。
小川菊(おがきく)
画像:小川菊HPより
ウナギ専門店です。
江戸後期である文化四年(1807年)に創業しました。200年余りの間、代々受け継がれた一子相伝、秘伝のたれを使用し、現在7代目が店主のお店です。
2023年5月28日に開かれた蔵フェスでは注目を集めました。うな重 特重6250円の他沢山のメニューがあり、コース料理もあります。
ふわふわうなぎと香ばしいたれが大人気。テレビでもたびたび紹介されています
営業時間は、昼の部と夜の部に分かれており、昼は11時から14時、夜は16時半から19時半となっております。
定休日は木曜日他、不定期にあり。
商工会議所の駐車場を利用する場合、1時間は無料となっています。
アクセス
住所 川越市仲町3‐22
西武鉄道川越駅下車徒歩12分の場所です。駐車場はありません
小江戸にて食べ歩きも楽しそう【旅っくす】国内旅行・国内ツアーを探す
感想・まとめ
小江戸川越は風景が美しく有名なので、以前から行ってみたい場所ではあります。撮影でよく出てくる場所ですよ。
江戸時代の面影が残るこの町は風情があるので、カップルや女子旅で人気のエリアではないでしょうか。
外国人にも人気の場所でもあります。小江戸川越も旅の候補に是非入れてみてはいかがでしょうか。
一度小江戸川越に、パワースポットにも【旅っくす】国内旅行・国内ツアーを探す