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ブラックポストマンあらすじと相関図は?田中圭はダークヒーロー!

【ブラックポストマン】が8月18日からテレビ東京で放送されています。主演は田中圭。今回はダークヒーロー役で活躍。

悩みを抱える子供が手紙を出すと、事件を解決してくれる(助けてくれる)特別なポスト、「ネバーランドの悪魔」。

その他にも豪華俳優陣が出演していて、その【ブラックポストマン】のあらすじと相関図をまとめます。

【ブラックポストマン】あらすじ

かつて大人に苦しめられている子供のために生まれた郵便ポストがあった。それは投函すれば“ネバーランドの悪魔”が悪い大人を懲らしめてくれるという不思議なポスト。だが”悪魔”はある事件をきっかけに突然消えてしまった。
あれから10年。ホスピスで働く元郵便配達人の副島力也(田中圭)は、不思議な手紙を手にする。そこには「ネバーランドの悪魔は終わっていない」と。それを機に地元で復職することに。力也が郵便局に戻った理由とは一体…!?
そんな折、“ネバーランドの悪魔”に絡む新たな展開が。河川敷で発見された扼殺体の口から、「ネバーランドの悪魔 再降臨」と書かれた紙片が見つかったのだ。10年たって今?誰が?なぜ?そして力也は町で起こる「ネバーランドの悪魔」連続殺人事件に巻き込まれていく――。

テレビ東京 公式サイト より

【ブラックポストマン】相関図

テレビ東京 公式サイト より

WEBザテレビジョン より

【ブラックポストマン】主なキャスト

副島力也(田中圭)

落語好きの陽気な性格の郵便配達人。かなりお節介で、困っている人がいると手助けをしてしまう。10年前の事件がきっかけで郵便局を辞めるが再び仕事に復帰する。

草薙桃(志田未来)

力也の後輩の郵便配達人。明るくて正義感が強い。水野真の妹と力也に打ち明ける。

祖父江ひなた(高橋メアリージュン)

あさひの警察署の刑事。かなり勝気な性格。力也の幼なじみ。

三倉文雄(甲本雅裕)

刑事課の課長。ひなたの上司。

加納直樹(平山浩行)

力也と桃の良き相談相手で慕われるいる開業医。

佐伯敏治(杉本哲太)

あさひの市の市長。

水野真(小泉孝太郎)

力也の先輩で元。郵便局員。20年前に獄中で病死したとされている。

【ブラックポストマン】第1話 町に戻った郵便配達人 謎の連続殺人

舞台はあさひの市。副島力也(田中圭)が郵便配達人に10年ぶりに復帰するが、同時期に「ネバーランドの悪魔」を名乗る連続殺人事件が発生する。

それは河川敷で女性の遺体が発見されて、その女性の口には「ネバーランドの悪魔 再降臨」との紙片が、、、警察では『ネバーランドの悪魔』の一件は郵便配達人で力也の先輩・水野真(小泉孝太郎)の逮捕で終焉したと判断されていたが、もしかしたら共犯がいるのでは?とも思われていた。

真犯人はあさひの市立中学の美術教師妹尾弘一(永田崇人)で「ネバーランドの悪魔」とは全く関係がないのだが、最後に妹尾弘一に詰め寄る力也が後ろから殴られ気絶する。

この男が『ネバーランドの悪魔』の共犯者?田中圭演じる副島力也の郵便配達人としての顔とダークヒーローとしての裏の顔の『二面性』が興味深く見れます。

第1話から急展開が続き、次回が待ち遠しい、そんなドラマになっています♪

【ブラックポストマン】第2話 続く不審死…強まる力也への疑惑

『ネバーランドの悪魔』の連続殺人事件は解決したかと思われていたなか、介護施設「さくらケアハウス」で鹿志村文子が転落死する。

孫のあかりは何者かが文子を事件当日連れだすのを目撃していて『ネバーランドの悪魔』に復讐をしてもらうことを決意する。力也は介護施設に出向き、探り入れると後輩の坂上と再会する。介護施設「さくらケアハウス」の施設長は暴行と恐喝の前科があり今回、鹿志村文子を死亡させた真犯人なのだが、その罪を坂上に被せようとして、逆上した坂上は施設長を殺害してしまう。

このことを知った力也は坂上と一緒に警察へ向かい自首するが、力也に向かって『この街はもう随分変わってしまったんですよ』とつぶやく。意味が非常に気になる、、、

自首した坂上は留置所で自殺してしまう?!坂上のもとに現れる謎の人物は前回に力也を襲ったのと同人物か?やはり黒幕なのか?

【ブラックポストマン】第3話 今明かされる秘密 衝撃の告白

副島力也(田中圭)が幼なじみの刑事、祖父江ひなた(高橋メアリージュン)に問い詰められるシーンからスタート。ひなたは力也の言葉を信用するが?かなり疑いを持っている。

そしてまた『ネバーランドの悪魔』に手紙が、、、それは新興住宅地のイベントのチラシの裏に書かれたもの。

またまた興味がない素振りをする力也だが、早速桃と一緒に行動を起こす。そのイベントはダイエットサプリを使ったねずみ講の詐欺。今回も市長の佐伯敏治(杉本哲太)が黒幕だ。(かなりの悪) 佐伯が後始末を依頼する電話は誰?

詐欺の主犯である稲田誠一(村田雄浩)が力也に向かって発する『ネバーランドの悪魔』が意味することとは?個人的には何気で開業医の加納直樹(平山浩行)も怪しいが、、、

佐伯が力也の情報を掴んでいるようなので力也の身に危険が迫るのか?

最後の桃の衝撃の告白、『水野真(小泉孝太郎)は私の兄です』は文字通り、衝撃でした♪

【ブラックポストマン】第4話 力也に殺人容疑・・・10年前の真相とは?辿り着いた黒幕の正体!?

水野真(小泉孝太郎)は私の兄です』と打ち明けた桃の告白から過去の話が始まり、桃の『ネバーランドの正体は力也では?』といわれ、そうだと返事をする。そして水野真との過去を語り始める。今回はいわくつきの病院が舞台。

病気の父を助けて欲しいと願う少年が「ネバーランドの悪魔」宛てに手紙を投函する。そんななか警察幹部が市長の佐伯から圧力を受けて、力也への包囲網が始まる。

「ネバーランドの悪魔」宛ての手紙をもとにいわくつきの病院を調べる。この病院は違法行為である臓器売買をしていることを突き詰める。安楽死の疑いも、、、

今回の黒幕もやはり市長の佐伯。前回に登場した詐欺の主犯である稲田誠一(村田雄浩)がコードで首を絞められて死亡するが、その前に会っていた力也が防犯カメラで病室からでてくる映像をもとに逮捕されることに、、、

記者の風間翔子から病院の過去の安楽死での疑惑に登場する開業医の加納のもとに真相を確かめにいく力也。彼が本当の黒幕なのか?次回も急展開がありそうな予感がしますね♪

【ブラックポストマン】第5話 拉致監禁!?力也に危機…衝撃展開でクライマックス突入!!

力也に殺人の容疑がかかり、家宅捜査が行われる。力也は風間翔子(金澤美穂)の情報をもとに今野義一(酒向芳)に関する怪しい噂を聞き、開業医の加納直樹(平山浩行)が絡んでいることを知って、加納のもとへ真相を問い詰めにいく。

過去の様々な殺害が加納であること、そして先輩である水野真(小泉孝太郎)の殺害にも関与したと聞く。力也は加納に詰め寄るが捉えられてしまう。

加納の過去が少しずつ明らかになっていく。一方、祖父江ひなた(高橋メアリージュン)は過去の死体検案書から不審なことを発見する。加納が事件に関わっていると踏んだひなたは警察の上司に重要参考人として調べることを直訴する。

ひなたと草薙桃(志田未来)が車で聖寿総合病院へ向かう途中に桃が力也のスマホにGPSを装着していることを知る。

ひなたが問い詰めると桃は自分の兄が水野真だと打ち明ける。加納は誰かと電話をして、力也はまだ殺さずにいるとの指示を受けて早急にどこかへ向かうが今野に殺害されてしまう。

力也に『気をつけろ ネバーランドの悪魔は終わらない』とつぶやきながら、、、

加納の死後、警察への見え見えの圧力がかかり中途半端に事件が幕引けになる。事件の担当を外されたひなただが、諦めずに真相を探り続ける。聖寿総合病院の今野院長が臓器売買の疑いで警察に連行されるがまたまた佐伯市長の圧力で釈放される。恐るべき権力!

あるきっかけで力也は怪しい清掃会社「イーストビルメンテナンス」の存在を知る。なんと佐伯市長が絡んでいた。探りを入れる力也の前に突然現れたの水野真。何で?

【ブラックポストマン】第6話 偽装死の真相 元相棒は敵か味方か

市長の佐伯(杉本哲太)のもとに向かった力也は何と水野真(小泉孝太郎)と遭遇する。死んだはずでは?動揺する力也に水野真はもう関わるなと忠告する。

そして「水野真」はもう死んだんだという。力也のあとを追いかけてきた桃も兄の水野真を見てなぜ?と問いかける。がしかし立ち去ってしまう。

桃は力也に過去を問い詰めて力也は10年前の真との事実を語り始める。真は力也に「ネバーランドの悪魔」は今日で終わりにする、手紙は二度と開けるな約束してくれと言って一人で罪を被る。

桃は力也に「警察に相談する」というが、力也に止められる。水野真の獄中死に関する真実を力也は探り始める。ひなたの上司三倉文雄(甲本雅裕)が市長とのつながりがあるとは、、、郵便局長も怪しいが?! 

力也は市長にあやめ園の存続を直訴するが相手にされない。そして桃が警察に相談にいくが何と相手は三倉文雄。兄が生きているとそして力也も兄を見ていると告げる。

真が力也にこれ以上、邪魔をするなと言いに来る。その時に力也あてにひなたから電話が、、、『たった今、桃が亡くなった』。犯人は誰?ひなたの陰で聞いていた三倉の表情は何を物語っているのか?市長を操っているのはどんな大物なのか?

真は市長になにかを握られているのか?それとも脅されいるのか?

次回最終回で明らかになる!

【ブラックポストマン】最終話 全ての謎が解けた時…大逆転の最終決戦 

桃は死んではいなかった。病院へ力也と真が向かうとひなたがいた。真相を問い詰めると実は今回の件には市長の佐伯とひなたの上司三倉が関わっていて、桃が死んだことにしておいた方が都合がいいので、桃が死んだと嘘を言った。

佐伯と三倉が関わっていることを真がひなたと力也に話す。真が刑務所に収監されたときのトラブル時、話を持ち掛けてきたのは三倉だと告げる。

以前遺体で発見された弓坂みどりと佐伯の接点をひなたは突き止める。真は市長の秘密のファイル(帳簿)を探しに市長室へ行くが、三倉に先回りされる。佐伯市長は調印式へ向かうが運転手はなぜか力也。力也はニュータウン再開発の調印式の会場ではなく養護施設へ。

子供たちの前では善人ぶるが帰り際に捨て台詞を吐く。(底辺のゴミだと、、、)その模様を写したバックアップ用のカメラは佐伯が壊す。

警察署ではひなたがホテルの防犯カメラで佐伯と弓坂みどりの関係の証拠をさがしていたが遂に発見する。ニュータウン再開発の調印式が行われ、佐伯が調印のサインをしようとしたときに力也が佐伯に歩み寄り話を始める。

そしてネバーランドの悪魔だったと告白を始める。養護施設での帰り際の捨て台詞を桃がスマホで映していた。全員の前でその事実を公表すると佐伯市長は『今日の調印式を延期する』と言って立ち去ろうするが、ホテルの防犯カメラから佐伯市長は警察に弓坂みどりの重要参考人として連行される。

今野義一院長(酒向芳)も桃の記憶がもとで、ひき逃げの実行犯として逮捕される。佐伯が弓坂みどりの殺害を自白。

そして死体遺棄を三倉に依頼したと供述。殺人事件とともに事件が解決する。

10年前に水野真が刺殺した杉原勝次の娘凛が言った『郵便やさん、私を助けてくれてありがとう』に力也と真は救われる。

まとめ

【ブラックポストマン】は全7話で完結。かなり早い展開での結末となった印象です。そして佐伯市長の裏にはもっと大きな組織か人物がいると思っていたがそれも出てこなかったのが意外でした。

郵便局長も怪しいと思ったがそれも違いました。

一番印象に残ったのは高橋メアリージュンの男前?!な演技でした♪