人物

今井月ハーフでかわいい?かつて天才少女と呼ばれた今を徹底調査!

今井月(いまいるな)は、2016年リオデジャネイロオリンピックに女子200m個人メドレーに出場。

当時は15歳(高校生)で早熟の天才スイマーといわれましたが、リオデジャネイロオリンピック後に原因不明のスランプになり東京オリンピックには出場できませんでした。

そんな笑顔がとてもかわいい今井月のプロフィールから今現在までをまとめます。

今井月ハーフでかわいい?プロフィール・実績など

とってもキュートな『今井月』。2016年には日本コカ・コーラのCMにも出演していましたね!

今井月』はお父さんが日本人、お母さんがフィリピン人のハーフです。目・鼻だちがしっかりしていて、笑顔がかわいい、とても陽気な印象はきっとお母さん譲りなんでしょうね♪

残念ながらお母さんは今井選手が8歳の誕生日に心室細動で亡くなられています。その後はお父さんが食事やスイミングスクールの送迎などで支えてきたそうです。

そんな『今井月』のプロフィールは、、、

名前:今井月(いまいるな)  月(るな)はローマ神話の女神「ルナ」に由来。

生年月日:2000年8月15日

国籍:日本

出生地:岐阜県岐阜市

出身高校:豊川高校

     東洋大学

身長:164㎝

泳法:平泳ぎ

所属:バローホールディングス・東京ドームスポーツ

今井月主な実績

今井月選手は兄の流星(ひかる)の影響で3歳から水泳を始めました。(本人は2歳から泳ぎたいと言っていたが、スイミングスクールの入会条件が3歳以上だったとか)

2012年8月小学6年夏JO 50m平泳ぎ3位 100m平泳ぎ優勝 学童新記録
2013年5月中学1年ジャパンオープン 50m平泳ぎB決勝6位 200m平泳ぎ3位
2014年4月中学2年日本選手権100m平泳ぎB決勝1位 200m平泳ぎ5位
2015年8月中学3年全国中学 100m平泳ぎ優勝・大会新 200m平泳ぎ優勝
2016年8月高校1年リオオリンピック 200m個人メドレー15位
2016年9月高校1年国体 少年B・100m平泳ぎ優勝 少年B・200m個人メドレー優勝・大会新
2017年8月高校2年インターハイ 100m平泳ぎ優勝 200m平泳ぎ優勝 400mリレー優勝 800mリレー2位 400mメドレーリレー2位
2019年
9月
大学1年インカレ 100m平泳ぎ優勝 200m個人メドレー優勝 400mリレー優勝 800mリレー優勝 400mメドレーリレー優勝
2019年9月大学1年国体 成年・50m自由形優勝・大会新 成年・100m自由形4位

まだまだ数々の実績がありますが、一部を抜粋しました。早熟の天才スイマーといわれる理由がわかります!

今井月原因不明のスランプから復活へ

順調にステップアップしてきた今井月選手。そんな天才スイマーが大学時代に原因不明のスランプに陥ります。思うような泳ぎが出来ずに、結果が出ない負の連鎖で一時は引退を覚悟するほどに追い込まれます。

そして彼女が目標にしていた東京オリンピックには出場できませんでした。気持ちが泳ぎに大きな影響を与えるという今井選手が変わるきっかけになったのは練習環境の変化でした。

2021年11月から飯塚正雄コーチに師事してからは、『ありのままで』。過去を振り返ると、苦しい時も無理をして明るく振る舞って自分を追い込んでいましたが、今の環境は辛かったら全面に辛いと出して、笑いたくない時は無理して笑わない』と変化したそうです。

そして、2023年4月に行われた日本選手権200m平泳ぎで自己ベスト更新の2分22秒98で後続を引き離して、6年ぶりに日本代表に復活。

超一流の選手でも環境が大事なのですね♪

まとめ

今井月選手は15歳(高校生)でリオデジャネイロオリンピックに出場。当然東京オリンピックには出場できると思っていましたが、代表には入れませんでした。

大学時代には初めて同年代の選手に負けるなどスランプに。環境を変えて、2021年11月から飯塚正雄コーチに師事すると、本来の得意種目である『平泳ぎ』に専念して、復活を果たしました。

今井月選手のさらなる活躍に期待しています♪

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