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彼女たちの犯罪 スリリングサスペンス?第1話~最終回あらすじ・ネタばれ

【彼女たちの犯罪】が2023年7月20日(木)から日本テレビ系で始まりました。原作は【ルパンの娘】などで有名な横関大の【彼女たちの犯罪】(幻冬舎文庫)。

3人の女性は普通の幸せを求めているが、なぜ犯罪を犯してしまうのか、、、3人の人生が交差する、どんな展開のスリリングサスペンスなのか?。

一体どんな犯罪を犯したのでしょうか?衝撃の結末までを第一話から最終回までで紹介していきます。

彼女たちの犯罪の主なキャスト

https://thetv.jp/program/0001032727/

深川麻衣日村繭美役

大手アパレルで活躍中。おしゃれで美人だが、彼氏なしの独身。大学時代はチア部。男性にはモテるはずが、気が付くと周りの女性と差がつく。仕事ぶりは部下からは憧れる存在だで強そうに見えるが、実際は脆さをもっているところもある。

名前深川麻衣(ふかがわ まい)
生年月日1991年3月29日
出身地静岡県磐田市
所属事務所テンカラット
経歴・2011年に乃木坂46の1期生オーディションに合格
・2016年乃木坂46を卒業
・2016年から女優として活動開始。
・2018年『パンとバスと2度目のハツコイ』で映画初出演で主役。
2021年『青天を衝け』でNHK大河ドラマ初出演。

前田敦子(神野由香里役)

30代半ばの専業主婦。裕福な家庭に嫁ぎ、豪邸で何不自由ない生活を送っているが、子供ができないことから姑から使用人のように使われて、常に孤独を感じている。実は思いも寄らない過去を持っている。

名前前田敦子(まえだ あつこ)
生年月日1991年7月10日
出身地千葉県市川市
所属事務所太田プロダクションを経てフリー
経歴2005年AKB48オープニングメンバーオーディションに合格。
2007年映画『あしたの私のつくり方』で女優デビュー。
2009年AKB48 13thシングル選抜総選挙で1位を獲得。
2012年AKB48を卒業。
2013年『幽かな彼女』でAKB48卒業後、初めての連続ドラマ出演。

石井杏奈(熊沢理子役)

刑事課に配属されたばかりの新人刑事。20代後半で、正義感の強く物事をはっきり言える女性。交番勤務から念願の刑事になったが、人知れず悩みを抱え、「普通の幸せ」を願っている。

名前石井杏奈(いしい あんな)
生年月日1998年7月11日
出身地東京都板橋区
所属事務所LDH JAPAN
経歴小学2年生からダンスを始めて、小学5年生の時のダンス大会でEXPGにスカウトされる。
E-girlsの元メンバー。
2014年ドラマ『私立バカレア高校』で女優デビュー。

https://twitter.com/anna_ishii_mg/status/1684769102194466816?s=20

彼女たちの犯罪 あらすじ

彼女たちの犯罪 第1話

「浮かび上がる秘密…暴かれる裏の顔・・・」

(前田敦子)が翠(さとうほなみ)の家に訪問するシーンから始まる。いきなり「果物ナイフ」のアップ。翠の『高級住宅街で世捨て人のように暮らしている』という設定が意味深で謎深い。

世捨て人なんてなかなか使わないキーワードでしょ?そしてサスペンスのお決まり、、、海の断崖での死体発見のニュース。

大手アパレル企業で働く繭美(深川麻衣)は、ケガをして病院に行くが、そこで大学時代の知人で医師の神野智明(毎熊克哉)と出会う。その後に二人は関係を持つようになる。この時、繭美は智明が既婚者だとは知らない。

そんな智明のは妻、由香里とはセックスレスで姑には使用人のように扱われていて孤独を感じていた。そして冒頭の由香里と翠の出会い。サバサバとしていて、自由人の翠との会話で由香里の何かが弾ける?その後、由香里に行方不明届が出される。

失踪事件の調査に乗り出すのは刑事課に配属されたばかりの新人刑事・理子(石井杏奈)。数か月後、女性の遺体が発見される。その腕には由香里が付けていたブレスレットが、、、

ラスト1分、場面はホテルのスイートルーム?繭美がドアをノックすると中から由香里が。繭美が『彼女は?』と聞くと部屋の中には理子が、、あまりの急展開にビックリ!黒幕は翠では?などいろいろと考察をしてしまう。次回の展開が楽しみ!

彼女たちの犯罪 第2話

「崩れ落ちてゆく人生・・・なぜ妻と愛人が・・・」

冒頭で死体が上がるシーン。身元は誰か?由香里は翠との会話で今の生活に疑問を感じる。そして具体的な話へ由香里の気持ちが傾いていく。そして夫の浮気を疑う、、、

ある日、夫のお気に入りのネクタイが一本ないことに気付き夫の浮気を確信する。理子は探偵から由香里と智明の浮気の証拠写真を確認する。一方、繭美は後輩と揉めたことが理由で部署の移動を命じられるが、納得がいかないまま、勢いで会社を辞めると発言する。

転職活動でも現実の厳しさに追いつめられるがそれとともに智明とますます深い仲になっていく。夜勤で智明が繭美の誘いを断ると、翌日繭美は智明の病院へお弁当と忘れていたネクタイを持っ行く。受付で智明の奥さんと勘違いされて智明が妻帯者という事実を知る。

混乱するがすぐに『涙が引いたころ、彼女の中で一つの興味が沸いた』という転換で繭美と由香里が急接近する。翠の存在も気になる。そして、次回、、、

彼女たちの犯罪 第3話

「渦巻く女性たちの思惑…交錯する秘密…」

絶望する彼女たちの出会いは必然?由香里と繭美の重苦しい雰囲気からスタート。由香里の超現実的な提案に戸惑う繭美。

普通であれば考えられない展開だ。悩む繭美。当然!一方写真で展開を確認する理子。何かと内気な由香里と奔放な翠の会話は見ていて楽しい!

繭美がBARで智明と待ち合わせていると、繭美に理子が急接近?繭美は誰だかわからないがその後、昔の携帯の画像で理子のことを思い出す。

だんだんと明るくなる由香里とは正反対で影を落とす翠との会話はなにかを物語っている?由香里と繭美のねじれた関係。由香里が繭美に翠のことで相談すると二人で警察へ。

そこで理子と偶然出くわす。1人の男をめぐって3人の女が絡んでくる。

次回は急展開がありそう、、、

彼女たちの犯罪 第4話

「動き出す秘密の計画…事件の新たな謎が」

由香里はなにかと頼りにしている翠に相談をするが、死に場所を求めている翠には響かない、、、それどころか「このまま死んだように生きてていいの?」と問われる。

妙に説得力がある言葉で由香里も離婚のために行動を起こすことに。一方、繭美は医者の智明が将来、大学病院の院長になる可能性があることを聞かせれて気持ちが一気に智明へ傾く。

由香里が智明に浮気現場の写真を見せるが、智明は離婚はしないと拒否。繭美は今の自分の智明との関係を知られたくないので刑事で後輩の理子とは接触したくないが、由香里が理子にいろいろと相談するようになり、理子が中心になり『幸せのトレード計画』を由香里と繭美に提案する。

その内容のキーパーソンである翠も登場して4人が揃う。その内容とは、、、

見た目はぱっとしない理子の上司・上原の鋭い感覚と由香里に自宅前にいた南沢奈央のこれからの展開は?

彼女たちの犯罪 第5話

「偽装自殺”計画の幕開け…完全犯罪へ」

智明の任意の取り調べから始める。彼女たち3人(繭美・由香里・理子)と翠の4人で偽装自殺の計画が始まる、、、主導するのは理子。

繭美はそんなことできるはずがないと猛反発。由香里も抵抗する姿勢をみせる。(当然の反応だと思うが、、、)そんな繭美にじわじわと追いつめていく理子。

理子は『憧れの先輩だから幸せになってほしい』と話すが、、、仕事に、そして智明の煮え切らない態度に追いつめられる繭美はついに『腹を決める』。反対していた由香里も翠を説得できないと思い計画に乗る。そして計画が理子を主導のもと実行される。

翠の遺体が発見されて、警察の現場検証時に智明のペンが発見される。捨てたのは理子?理子の『憧れの先輩だから幸せになってほしい』ではなく本当の理由は何?理子の笑みが深い執念を感じるが、、、前回と同様に南沢奈央の存在がわからないまま。

最後の繭美のクローゼットの衣服は何?次回からの計画の幕開けから幕が閉じたじはずがここからの始まりの展開が楽しみですよね♪

彼女たちの犯罪 第6話

「綻び始める犯罪計画…浮かび上がる陰謀」

智明に逮捕状が出て、勤務先の病院から警察へ連行される。

計画のほころびか?もしくは、、、ネットニュースで智明の逮捕を知った繭美は当然動揺する。智明と弁護士が接見した時の会話が妙に現実的で「イラッと」する場面。

翠になりすます由香里は買い物や食事でのカードでの決済時にかなりの動揺が、、、繭美は理子に「なぜ智明のペンが現場にあったのか」を問いかける。

そして繭美の自宅で理子と話をしていた時に、理子の上司・上原が訪れる。この上司が何気に鋭い。いい味出している!

繭美のクローゼットの衣服が謎のままだし前回と前々回同様に南沢奈央の存在がわからないままで謎?!気になることが多すぎる次回に期待!!!

彼女たちの犯罪 第7話

「破滅へと導く女の陰謀と裏切り…」

先日、海で発見された遺体が由香里のものではないことが判明する。智明は病院での患者や看護師の態度にイライラを募らせる。

そんな時、警察に呼ばれて、遺体が由香里のものではないと告げられる。そして帰り際に理子が智明に自分の存在を話す。動揺する智明、、、繭美は自分が犯した罪に心を苛まれてかなり動揺している。

また、由香里も落ち着かない日々を過ごしている。智明に理子のことを聞いた繭美は理子と智明の関係を探る。そんななか由香里と繭美は会って話をする。

繭美が理子の個人的な目的があったかもしれないと由香里に打ち明ける。焦った由香里は逃亡すると、、繭美は一つだけ約束をしてくれと。その内容は『もしどこかで捕まってもお互いの名前を出さない、どちらかひとりでも絶対に欲しいものを手に入れる』。

由香里と繭美は約束をして別れる。

理子の上司・上原は遺体が翠だと思っていたがDNAの結果、遺体は翠ではなかった。理子は勤務中に体調を崩し、上司・上原に自宅まで送ってもらう。

そして理子の自宅には翠がいた?!死んだのは誰?繭美の吹っ切れた表情が何かを物語っている?

次回以降の展開に注目!!!

彼女たちの犯罪 第8話

「崩壊する完全犯罪・・・ついに計画の裏側が」

「いつだってままならないのが人生」という意味深のセリフ(翠)からスタート。理子の自宅で隠れた生活を送っている翠。理子と被っている洋服と妙に息子の大輔と息がぴったりで仲良しなのが?な感じ。

突然繭美の前に現れた由香里は繭美に一緒に自首しようと提案するが、彼女たちの犯罪は「人生をリスタートする」と拒否する。そして強い口調で由香里を責める。

そして二人で『あの女』が着ていた洋服を処分しに山林へ向かう。『あの女』とは完全犯罪を実行する直前に繭美の前に現れた女。

第4話に出てきた南沢奈央の存在が明らかになる。由香里(前田敦子)は繭美に『本当の由香里はあの女(南沢奈央)』と告白する。由香里の本当の名前はアイ、、、 果たして理子の病名は?死期が迫っているとして、そのことを理子が知っているとすればかなり納得がいく流れではあるが、、、

次回の第9話【完全犯罪の終焉…絶望への幕開け…】が楽しみですね♪

彼女たちの犯罪 第9話

完全犯罪の終焉…絶望への幕開け…

由香里は本当のことを繭美に打ち明ける。本当の名前はアイで戸籍もないこと、そして過去にユカリ(南沢奈央)から学校での席を譲ってもらいユカリになりすましていたこと。

代りに1日1000円を払っていたこと。かなり暗い過去が次々に明かされる。繭美が理子に連絡をして会う約束をする。

繭美と由香里(アイ)は車で向かい、由香里(アイ)は車で待つことに。カーテレビから自分のニュースを見た由香里(アイ)は動揺して街を彷徨う。

すると偶然に翠を見つける。翠から理子が末期がんであると聞く。一方、繭美は理子の過去を知ることに、、、

理子の子供(大輔)の父親は神野智明であると。繭美は理子に『智明を犯人にできないか?』と持ち掛ける。絶望への幕開け?  最終回に注目!

彼女たちの犯罪 第10話

(最終回) ただ幸せになりたかっただけなのに…

彼女たちは追い詰められていく。由香里(アイ)は漫画喫茶にたどり着く。理子は自らの計画にピリオドを打つべく計画を練るがその時間はなさそうである。

海での遺体がユカリ(南沢奈央)であることが判明し遂に2人は指名手配される。

由香里(アイ)は神野家へ向かい智明の母親、神野素子(山下容莉枝)の反応は予想を覆す母親としての愛情溢れるものだった。そこで智明に由香里(アイ)は繭美と理子の居場所を教えろと問い詰められる

。繭美から由香里(アイ)宛てに電話がありその電話を智明が取り上げて4人が会することに。真実が明らかになり、理子が本当に好きだったのは繭美だと告白する。

その後、由香里(アイ)と繭美は警察に逮捕される。

『互いの幸せのトレードをしようとした彼女たちは、もしうまくいっていたら本当に幸せになっていたのだろうか?』と問いかけて幕が閉じる。

本当の主役は玉名翠(さとうほなみ)だったよう気がしました。

彼女たちの犯罪  ネタばれ  原作

彼女たちの犯罪 ネタばれ

彼女たちの思惑?3人と智明の関係は、、、

・愛人(繭美)

・妻(由香里)

・被害者A子(理子)

愛人(繭美)医者の妻に。
妻(由香里)いい条件で離婚したい。
被害者A子(理子)償いを求めている。

3人の計画を知っていた翠。彼女は智明の幼馴染で元の恋人。翠が黒幕ではなく、由香里が翠を利用する? 

翠は病気があり、自殺願望もある。捏造により逮捕される智明。海で発見された遺体は一体誰なのか?

彼女たちの犯罪  原作

『彼女たちの犯罪』は横関大が執筆した作品です。2019年に幻冬舎から発売され、2022年には、文庫本で発売されました。

『彼女たちの犯罪』は僕の作品の中でも異色作であると同時に、意欲作です。等身大の女性たちが「犯罪」という坂を転がり落ちていくさまを描いたつもりです。深川麻衣さん、前田敦子さん、石井杏奈さんの3人がどのように出会い、どのような関係になり、そしてどんな顔を魅せてくれるのか。原作者としても大変楽しみにしております。一度乗ったら降りられないジェットコースターのようなドラマ。そんな作品に仕上がることを期待してやみません。

読売テレビサイトから引用

以上が原作者・横関大のコメントです。

次々とどんでん返しを繰り返すのが原作ですが、これと同様の結末なのか、はたしてドラマ用の結末があるのか?とても楽しみで期待しています。

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