まぁるい人生
ドラマ

unknown全話・ネタバレあり・吸血鬼と警察官カップル

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全員が暗い秘密と闇を抱えた恋愛×サスペンス｢unknown｣。

2018年4月期に同局で放送された『おっさんずラブ』の制作陣が再集結して制作されるらしく、放映前から楽しみにしていました。

「unknown」は愛を誓い合った雑誌記者と警察官のカップルと、近隣の町で発生した連続猟奇殺人の謎とが複雑に絡み合うサスペンスドラマ。

「unknown」について毎話レビューしていきたいと思います♪

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Contents
  1. unknown1話あらすじ
  2. unknown2話動画あらすじ
  3. unknown3話あらすじ
  4. unknown4話あらすじ
  5. unknown5話あらすじ
  6. unknown6話あらすじ
  7. unknown7話あらすじ動画
  8. unknown　8話　あらすじと考察
  9. unknown　最終回　あらすじと考察
  10. 登場人物（キャスト）
  11. まとめ（感想）

unknown1話あらすじ

冒頭は重たい雨が降るところから始まります。真っ赤に咲き誇る薔薇、血を流して倒れている女性、雨を跳ねながら走る男性の足元…。

不穏な始まり方ですが、次のシーンでは一転して和やかな日常が流れます。記者として張り込むこころ（高畑充希）の様子と、町の人と心温まる交流をしながら巡回する交番勤務の虎松（田中圭）。

物語はふたりの過去に移ります。2年前、一人暮らしするこころのマンションに泥酔した虎松がやってきます。虎松は過去、離婚する前にこころが住んでいる部屋に住んでいたのです。ですが、話の通じない酔っ払いである虎松に、こころの第一印象は最悪。

2度目の邂逅もさらに印象を下げることになりました。3日も張り込みして、やっとネタをあげられそうだというところに、巡回中だった虎松が声をかけ、ネタに逃げられてしまったのです。
「もう二度と私に関わらないでください」
そう言い放つほど、こころの虎松の好感度は低いものでしたが、次の邂逅ではそれを覆すものになりました。

こころが梅ばあ（木野花）が経営する「うめぼし堂」から金庫を盗んだと疑いを掛けられている時に、虎松が庇ってくれたのです。
それを機にふたりの距離は縮まっていき、ふたりは付き合い始めます。

一緒に食事をしている時のシーンが素敵でしたね。
「彼女かよ」
「違うの？」
こころの視線に、虎松は何も言わず、手を繋ぐことで答えます。なんだか擽ったくて、可愛らしいシーン。ふたりの間に言葉はいらない関係だということが分かります。

場面は1年の記念日である現在のシーンに戻り、こころは相棒の加賀美（町田啓太）から、虎松は交番の先輩である世々塚（小手伸也）から結婚を匂わせられますが…。

こころが結婚を躊躇うのは、自身が吸血鬼だから。

ウェブサイトの相関図ページからこころがまさかの「吸血鬼」であることは知っていましたが、意外と現代日本の中にナチュラルにファンタジー的要素が馴染んでいました。

力が人間よりも強いために、力加減を誤ってしまったり、血を補充するための食事や飲み物を他の人に見られないようにしたり……。
こころは吸血鬼であることに罪悪感や後ろめたさ、生きづらさを感じていますが、この感情は誰もが共感できると思います。

自分を偽り、人と違うことに苦しみ、そのせいで人間関係に亀裂が入って孤独になったりと、現代社会で誰もが一度は通るであろう虚しさや苦しみがひしひしと伝わる高畑充希さんの演技に惹き込まれます。

こころの父、海造（吉田鋼太郎）のシーンには思わず胸を打たれました。
自身が吸血鬼であることを隠さず、常に中世ヨーロッパの貴族のような、イメージ通りの吸血鬼の格好をする父をこころは恥じていますが、そんなこころに海造が問いかけます。

「普通であることがそんなに偉いのか？」

ありのまま生きることは恥ずかしいことではないという、強いメッセージのように感じました。
こころは虎松に自分を受け入れてもらえるか分からない、嫌われたくないと、父に向かって内心を吐露し、思わず泣いてしまいます。すると、海造もそんな娘を想って涙。

抱き合って泣く親娘の姿に、思わずわたしも涙腺が緩んでしまいました。

後半につれ、展開は加速していきます。
こころの誕生日、デートの約束をしていた虎松が遅れているのを待っていると、「うめぼし堂」が火事になったと耳にします。お人好しの虎松が梅ばあのお店に顔を出すと言っていたのを思い出したこころは、慌てて現場に向かいます。

虎松は予想通り、梅ばあを助けようとして、本棚の下敷きになっていました。
梅ばあだけは逃がしたことに安心し、朦朧としながら呟いた「ここで終わりか」という、どこか安心したような、無機質な言葉。意外と冷めたような、何かを諦めているような虎松の内面が垣間見えます。

さらに、意識を失いそうな中で途切れ途切れに思い出す、虎松の過去の記憶……。
冒頭の雨の降る夜、真っ赤な薔薇、血まみれの女性、そして血に濡れたナイフを握った男性の唸り声。虎松の抱えた秘密の一部が、かなり恐ろしく、重いものだということ察せられます。

火事の中で倒れている虎松を見つけたこころは、躊躇いの表情のあと、決意を浮かべた表情に変化し、本棚を起こすと虎松を抱きかかえて助け出します。

嫌われたくない不安よりも、虎松を助けたい気持ちが勝る、美しい愛の表現でした。

呆然とする虎松が、こころに声をかけようとした時、こころはキスで言葉を止めると、泣きそうな声で吸血鬼であることを明かしました。
「それでも、好きでいてくれる？」
こころの言葉に、虎松はキスで答えます。
付き合い始めた時と同じ、ふたりの間に言葉はいらない愛の形です。

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unknown2話動画あらすじ

２話感想

こころが吸血鬼であることが認められないでいる虎松。その描かれている虎松がかわいい。田中圭！！

こころとのラブシーンも所々あるが、自然でみとれちゃうくらいの恋愛観。。(^_-)-☆

unknown3話あらすじ

虎松と吸血鬼との同棲生活が始まった。やはり、一緒に暮らすというのは、生活観の違いから虎はイライラ((+_+))

こころはブライダルコースのジム通いを始めた。こころは、虎が隠しことしているのがわかるが、、隠しことは自分が大事にされてないからだと・・思ってしまう。結婚前のマリッジブルーか。。

結婚式の予約をとって準備に取り掛かろうとすると、まわりのみんなが応援してくれるようになる。タコパを計画して、虎松やこころの母や友人などが待っているが一行に帰らないこころを心配して、虎松が迎えにいく。

家でできない作業を会社でしているこころ・・帰宅途中に不審な人に刺されそうになる。それを、かがみが守った。虎がきてくれてよかった。

写真を選ぶためのタコパであったが、みんな帰ってしまっていた。2人で写真を見ようとしたがあまりの眠さにこころは眠りに落ちてしまった。

虎は、こころが寝ていると思い、こころを見ながら自分の過去を一言・・

こころには？わかったのか？

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unknown4話あらすじ

虎松はこころに秘密を打ち明けようとする。寝ているとおもった虎松はこころに、父親が殺人者であることを・・

実は聞かれていた。

それをこころは探りはじめるのだ。

そのことを知らない虎松は１人、打明けられない自分を責めるのだ。

なんとなく、こころの態度に元気ないのに気づく虎松！！

こころが実家に行くというメールを見た虎松は、実家に行く。。そこで見たものは？

涙・涙

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unknown5話あらすじ

第5話の21分後のこころと虎ちゃんのラブシーンが素敵。。

大五郎君のありばいを見つけようと蓮君と一緒に虎は聞き込みをするが、沢山の目撃証言がある中立証できないでいる。かがみから送られてきた写真からヒントが。その場所にあったものが、証拠になりそうだ！！

蓮君が突然倒れ、自宅に送りととどけるが、そこで問題がおきていた。人間は、悪者を何かに・・

4/13に大五郎のありばいを隠す。。母に対して素直になれないのではないか？と4/12に鎖骨を骨折した証拠がでてきたので、大五郎は釈放になる・・

大五郎の無実釈放のお祝いの席に大五郎の母はいない。。迎えに行った大五郎とこころの目にしたものは＞？

虎の父が生きている？虎は絶句！！

unknown6話あらすじ

まつりの死から24時間

誰もが大五郎の犯人誤引率がなければこんなことにならなかったと((+_+))新聞記者と警察は真犯人逮捕にむけて動き出した。

おやじは生きているという虎の言葉・・まつりの死から立ち直れない虎は、結婚式を延期しようか？と、、おやじが結婚式にきたら誰かが狙われると

こ真相はどうなろうか？おやじは本当に殺人犯？誰かをかばっての？？

虎は自分を見失って。後ろ向きななっているのを周りんのみんながカバー。。トリプルデート❔真犯人の影が忍びよってくる

611の予告

わたしは、犯人が誰かわかった気がする。とっても身近な人物、、うそ～ｘっていう感じの人

心は呼び出され・・罠？

真犯人は、最愛の妻？

(*_*;

虎、早く真犯人みつけて、こころ助けてあげて！！

真相はどうなろうか？おやじは本当に殺人犯？誰かをかばっての？？

unknown7話あらすじ動画

こころが、結婚式の時に裏庭に呼び出され・・こころの手には、アイスピック？殺害された一条を殺したのは？こころは犯人？

虎、お父さんが犯人ではないよ。こころも犯人じゃない、、犯人は誰だ？

一条の過去が虎にわかっってくる。・・モンスターペアレントから？何かがあったのか？

結婚式に梅ばあに預けていたご祝儀の中に、名無ご祝儀・・お父さん？虎は気持ちのよりどころが見つからない、、お父さんの本心は・・虎に会いたかっただけ・・

正当防衛だと、こころの父と虎は納得していたが、その案は消えた(ノД`)・゜・。こころは、血のついたレインコートに一条の血液がついていたことから、こころが釈放された。こころが虎の前の奥さんが刑事りんということも知らされた。

こころの前にりんが近づいてきたのも偶然？そんなのある？

みんなで犯人を身近な人物で考え始める。。梅ばあはやめて～と、、

りんと虎で話しているところをこころに目撃されてしまう。会っていたところを・・取り調べで話さなかった理由は虎ちゃんをうたがっていた、、虎は吸血鬼を疑っていた。なんで裏庭に結婚式の時に裏庭に呼び出されたのか？

こころと虎で話していた時に・・何がおきた？

次回最終回。。其の前に全話を観て次週を待つことに無料トライアル実施中！＜U-NEXT＞

unknown　8話　あらすじと考察

１案・・世々塚（小手伸也）は、吸血鬼をねらっていると言って息絶えた。。5話で、蓮君が保釈されて梅ばあのところで、みんな集まる予定だったけど、まつりは来なかった。そして、、まもなく死んでいたわけで、梅ばあのところにいなかった身近な人物は、加賀美ではないか？

世々塚（小手伸也）が、上から落ちてきたところに、たまたまなのかこころと虎がいたことも不思議である。

2案‥虎が予告でなんでなんだよ～と叫ぶ！！というのは、意外性のある人物。。それは、虎の元妻では？フィットネスに通って近づいていたのも？？

疑問だらけの次回は、ハラハラものではないか。。

こころが逃げて行った先に、かがみがいる。世々塚が亡くなった、世々塚から預かったカギで世々塚の部屋に入る、すると手紙があった。犯人捜しを世々塚はしていたら殺されてしまったのだ。世々塚がいっていた、犯人は吸血鬼をねらっているを思いだした。

こころは、もしかして犯人はかがみ？となんとなくわかりだしていた。わかっていながら、かがみについていった。かがみが豹変する。危機一髪を助けたのは、虎！！

やはり、かがみ？また心危機一髪の時に虎はっ守られる

かがみの言葉　害虫は・・かがみは、血を吐いて倒れる。。

梅ばあのコロッケ？に毒❓梅ばあの自白？？？？

かがみをかばった？それとも黒幕が他にいる？

ますます次週楽しみになっている。

unknown　最終回　あらすじと考察

かがみ：「そうだよ、俺が全員殺した――」

梅ばあ：「…私が全部、やりました」

益々わからない、お互いに犯人だと思い込んで、、自白？違う真犯人がいそうだ！！

こころは母（伊織）の考察を聞いて確信したことが？気づいたことがある？

こころと虎ちゃんどうなっちゃうの～(ノД`)・゜・。

やっぱり、真犯人はかがみで間違いなかった。でも、梅ばあと２５年も前から知っていてそれでいて、吸血鬼を害という例えをしたのも梅ばあだったのだ。

かがみの両親が死んでしまったことは、本人がいっていて知っていたことだが、梅ばあの以前働いていた施設に、かがみが両親亡くして入ってきたときに、かがみがふさぎ込んでいて全然元気でないので、ついた嘘が両親は吸血鬼に殺された。と・・・だから、吸血鬼がいたら後で退治しようね。と、、

それで、次々に殺人を繰り返すかがみが見ていられなくて、梅ばあはかがみのコロッケに毒を入れて自分が罪償いをしようとしていたのだ。

かがみは、救助が早かったので助かり、またこころを殺そうとするのだ。虎とこころは、かがみが本当に殺人者か確かめたくて、晩餐会に誘って本当のことを聞こうとするが、吸血鬼は害だから殺したしか言わない。そこに、梅ばあがワインをもってきてかがみに近寄り、両親が死んだ本当の理由を話した。

それは、かがみがつんできたスズランの毒が原因だと話した。小さかったかがみに本当のことが言えなかったので例えで吸血鬼といってしまったと。それが、鬼でもよかったのだと。

それを聞いて、かがみは飛び出していってしまった。それをこころと虎が追っていく。かがみは自分の命を奪うつもりでいたが、こころが本心で向き合い阻止することができた。そこに虎がきてかがみを取り押さえた。

愛情深すぎる入れ混じった心苦しい事件だったのではないか？(>_<)

登場人物（キャスト）

闇原こころ（30）／ 高畑充希
【週刊誌のエース記者】であり、張り込みの鬼。春雨出版「週刊熱波」の担当として、スクープを連発している。基本的に大雑把で細かいことは気にしない性格、物怖じしない豪胆さを持っているが、変なところで不器用。そして、実はその正体は吸血鬼。

朝田虎松（35）／ 田中圭
【春陽町交番勤務の警察官】で、通称・トラちゃん。口は悪いが、世話焼きで優しく、情に厚い。こころとはぶつかり合ってばかりだが、ある事件をきっかけに距離が縮まる。付き合い始めてはや1年、周りからもこころとの結婚を後押しされるのだが、実は誰にも言えない重い秘密を抱えていて…。

加賀美圭介（30）／ 町田啓太
こころの相棒で【『週刊熱波』のカメラマン】。基本的にぼんやりしていて掴みどころのない性格だが、甘い優しさをもち合わせている。こころとは親友のような関係だが、親友関係以上の気持ちがあるようにも見え、虎松は嫉妬心を煽られ、恋の三角関係に発展してゆく…!?

まとめ（感想）

ストーリーの終盤で、プロポーズを受けて虎松とこころは婚約し、和やかで、幸せそうな笑顔を浮かべるふたり。
ですが、物語を締めるナレーションはやはり不穏……。
これから先どうなっていくのか目が離せない展開です。世間では体内から血を抜く、異常な殺人鬼のニュースも流れ、物語に関わってくるだろう不穏な要素が散りばめられています。
幸せが崩れ去ることは分かっていますが、ふたりが幸せそうなだけに、今から胸が痛いような、先が早く見たいような落ち着かない感情でいっぱいです。

ストーリー全体として、明るく意志が強い、けれど少し考え込んでしまうこころのキャラクターが高畑充希さんのイメージとピッタリ重なっていました。繊細な演技も上手でストーリーに没入できます。
そして、人が良さそうな虎松の演技はさすが田中圭さんといったところ。恋人同士の日常感溢れる甘い仕草が、田中さんのキャラクターにバッチリ噛み合っていましたね。

愛憎的恋愛×三角関係×猟奇サスペンス×ファンタジーと、要素が詰め込まれていますが、意外とごちゃごちゃせずにスッキリまとまっています。
これからの展開が楽しみで、期待できるドラマだと思います♪

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