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ゼイチョーキャストと相関図ネタバレとあらすじは?

日本テレビ系列での土曜ドラマ【ゼイチョー払えないにはワケがある】が10月14日から放送されます。

税金がテーマの人間ドラマで原作は慎結(しん・ゆい)の「ゼイチョー! ~納税課第三収納係~」。

【ゼイチョー払えないにはワケがある】菊池風磨さんや山田杏奈さんなどのキャストや相  

 関図

【ゼイチョー払えないにはワケがある】ネタバレやあらすじ

をご紹介します。

ゼイチョー キャスト

菊池風磨  饗庭蒼一郎(あいば そういちろう)役

みゆきの市役所納税課の徴税吏員。公務員だが堅ぐるしい性格ではなくて、一見軽いが、仕事は超一流。元財務相の官僚。

山田杏奈  百目鬼華子(どうめき はなこ)役

みゆきの市役所納税課の新人徴税吏員。幼いころに母子家庭で育ち、税金滞納で自宅を差し押さえられた経験から、「困っている人を助けたい」と徴税吏員になる。

白洲迅  浜村宰(はまむら つかさ)役

みゆきの市役所納税課の徴税吏員。エースの座を饗庭に奪われる。そして饗庭に強烈なライブル心を持っている。

光石研  橘勝(たちばな まさる)役

みゆきの市役所徴税第三係長。

ゼイチョー 相関図

日本テレビ公式サイトより引用

ゼイチョー ネタバレとあらすじ

税金がテーマの人間ドラマで原作は慎結(しん・ゆい)の「ゼイチョー! ~納税課第三収納係~」。菊池風磨 演じる主人公饗庭蒼一郎(あいば そういちろう)の職業は『徴税吏員』。

徴税吏員』とは?

・ちょうぜいりいんと読みます。

・仕事の内容は、滞納されている税金を納めてもらうこと。

・主に

①督促状・催告書の発布

②滞納者の財産の調査

③差し押さえや交付要求など滞納処分

④税金を納付する資力の確認

・首長から『徴税吏員証』が交付される。

原作では新人徴税吏員、山田杏奈が演じる百目鬼華子(どうめき はなこ)が主人公ですが、今回のドラマでは菊池風磨が演じる饗庭蒼一郎(あいば そういちろう)が主人公になっています。

従って各々のキャラクターの設定がかなり変わっている可能性があり、メインは饗庭蒼一郎の過去にクローズアップされていくとも考えられます。

母子家庭で育ち、税金滞納で自宅を差し押さえられた経験のある百目鬼華子と元財務省の官僚というエリートの饗庭蒼一郎の関係性がとても興味深い設定です。

タイトルである「払えないのにはワケがある」の税金滞納者の心に耳を傾けながら問題解決に寄り添う饗庭百目のタッグに注目です。

第1話 公務員、なめないでくださいね。

みゆきの市役所徴税第三係「ゼイチョー」。いきなり住民税の取り立ての現場から始まる?途中で饗庭蒼一郎(菊池風磨)が登場。新人・百目鬼華子(山田杏奈)の研修だった。

饗庭蒼一郎の軽いノリが軽快で楽しい!徴税の費用対効果?本音と建て前が見えて面白い。饗庭と華子は住民税を滞納している泉喜和(笹野高史)を訪ねる。

和菓子屋の主人である泉は借金で苦しんでいる。しかしいきなり滞納分を一括返済する。気になっていた饗庭は泉の元を訪ねると泉は首を吊っていた。

早期発見で泉は一命を取り止める。泉の取引先である「料亭なべしま」は税金を滞納し続けているが、徴税の費用対効果でいままで捜索はしてこなかったが、饗庭の提案で捜索に踏み切る。結果がでないままだったが、饗庭は先代の仏壇から現金を見つける。

饗庭と華子は泉の入院先を訪ねて、銀行融資の提案をする。文字通り、滞納者に対して敵ではなくて味方として、、、

副市長の相楽義実(本郷奏多)と饗庭の関係、相楽が百目鬼華子を気にしていること、そして財務省時代の奥林との関係と今後の展開が楽しみです♪

第2話 滞納者はお嬢様同級生

相楽(本郷奏多)がみゆき市の副市長に就任する。相楽と饗庭は財務省時代の元同期で親友だった。そして、相楽と華子は血のつながらない兄弟だった。今回の住民税滞納者はパチンコ屋の店員、小沼真名美(田辺桃子)。

真名美は華子の小学生時代の同級生だった。仕事でのストレスや年金・生活保護でパチンコをする人々を見て、そんなことのために税金を払うことは、ばかばかしいと納税を拒否し続ける。

饗庭はついに真名美の自宅を家宅捜索することに。そこには彼氏の内田卓也(戸塚純貴)がいた。内田のことを調べていた饗庭は内田が真名美に対して話していた嘘を暴く。

そして決め台詞の「公務員を舐めないでください」が出る。最後は真名美が市役所に税金の支払いに来る。

ベンガルさんのおじいちゃん役が印象的でした。

第3話 シングルパパの闇…公務員、頼って下さい。

いきなりの着ぐるみの百目鬼華子がかわいい!今回の滞納者はシングルファーザーの木下裕介(小関裕太)。

妻に先立たれて幼い子供2人を一人で育てている。男の場合、一人で抱え込むケースが多い傾向が浮き彫りになる。滞納分の徴収を饗庭と増野(松田元太)は保育課と協力して解決しようと行動を開始。

木下は死んだ妻と一人で育児を頑張るとの約束を頑なに実行して誰にも頼ろうとしない。一方で同じ保育園には『理想のシングルファーザー』で有名な瀬戸知宏(見津賢)がいる。それを見ている木下はなおさら頑固になる、、、生活保護の申請のために市役所へ申請にきた出渕恵美(大西礼芳)。

何かとマイナーな税金について詳しすぎる恵美に不信感を抱く饗庭。瀬戸と恵美はやはり偽装離婚だった。理由は育休退園。おかしな制度だ。

いつも疑問に思う徴収は黙ってでも請求されるが、使える制度は自己申告でまたその制度すら知らない人が多いという現実。

そして事なかれ主義の役人。行政の仕事にイラつく人が多いのでは?考えさせられる場面が多々ありました。

今回もキュートな食堂のおばちゃんの越川珠代(石野真子)に癒されます!

第4話 高額滞納!? 支える妻の優しい嘘

今回の税金滞納者はサッカー元日本代表・小田倉翔馬(柿澤勇人)。滞納額は860万円。

饗庭と華子は小田倉の練習中を訪ねる。小田倉は昨年の年収が8000万の俺が滞納なんてあるはずがないと言い張る。

そこで自宅を訪ねて小田倉の妻・涼花(小林涼子)と話をすると小田倉本人には滞納のことを話していないという。

家庭の家計は涼花がすべて仕切っているとのこと。夫に滞納のことは言えずにいたのだった。小田倉の幼馴染で同郷のスポーツライター犬飼雅也(味方良介)が小田倉を追っていることに疑問を持つ饗庭。何で落ち目のサッカー選手に?と、、、

そんななか涼花あてに、夫のスクープの記事が届く。涼花は饗庭と華子のところへいき、滞納のことは誰も知らないはずなので、知っている税務課の人間の仕業だと詰め寄る。

記事を書いたのは犬飼で依頼者は小田倉本人だった。小田倉はサッカー選手としての限界を理解していて、引退後の苦労を見越して、涼花と離婚を決意していた。

そのために派手にスクープを流すように犬飼に依頼したのだった。涼花はそんなことは受け入れずに離婚はしないで、滞納も解消される。

「公務員なめんなよ」今回は仲間へのメッセージ?!

今回もキュートな食堂のおばちゃんの越川珠代(石野真子)が最高です!

第5話 外国人青年が慕う日本のお母さん…涙の秘密

今回は外国人労働者の住民税の未納がテーマ。特定技能ビザで働く外国人労働者が次々と徴税第三係のやってくる。

ハイキャリア人材派遣の社長、作田(平原テツ)は外国人労働者には普通徴収で契約をして給料から10%を天引きして、自らの子会社へ振り込んでいた。ここで饗庭蒼一郎の「公務員なめんなよ」。

一方、いくしま農園の雇い主・生嶋妙子(大島さと子)も同様化か?と饗庭は疑う。経営の厳しいいくしま農園を救うためにベトナム人・グエン(葵揚)が考えたことだった。饗庭と百目鬼華子のスーパーでのやり取りが笑える。

値引き商品を前に華子の「もやもやするのでお得感を味わいたかった」に対して饗庭が「普通は贅沢するのでは?」、、、むきになる華子が可愛いい!!!

今回もキュートな食堂のおばちゃんの越川珠代(石野真子)が最高です!

第8話 税金逃れを誘う悪魔の声

徴税禁止リストの行方を探す饗庭(菊池風磨)と華子(山田杏奈)。住民税を滞納している大学生・星野芽依(今井アンジェリカ)から税金を払わなくていい裏技があると聞いた。その元を辿っていくとその先に徴税禁止リストが浮上してきたのだった。

それを作成していたのは、公務員同僚だった。これで副市長に証拠を叩きつけらえるとおもいきや、その上手を先回された・・

徴税禁止リストは偽物だと・・

饗庭(菊池風磨)と華子(山田杏奈)と課を上げて全員で証明すると動きだすのです。次週どうなるのだろうか。

まとめ

日本テレビ系列での土曜ドラマ【ゼイチョー払えないにはワケがある】

税金の滞納・差し押さえと決して軽い話題ではないですが、滞納者に対して敵ではなくて味方?になるような「お金と心」に寄り添ったストーリー。

税金の徴収というテーマを通じて現実社会に切り込んでいく税金エンターテイメント。

税金という切っても切れなテーマがどのように描かれていくのか、とても楽しみですね♪