第5回WBC、盛り上がりましたね~!
野球関係のワードが連日SNSのトレンドに上がってましたね。
高校生・大学生の持つ可能性・才能を、いかに伸ばすか。
所属する球団との相性も大切な要素の一つですね。
というわけで今回は、2023年ドラフト会議で指名されるであろう、注目する高校生・大学生の有力候補をピックアップしていきます!次世代のニューヒーローはいるでしょうか?
ドラフト会議の抽選会は、2023年はファンを招待して開催するのではないかと楽しみです。
待望のドラフト会議2023抽選会の観覧募集の応募日とドラフト会議2023の予想を的中してみたいと思います(^_-)-☆
そもそもドラフト会議とは?
正式名称は「新人選手選択会議」。
わかりやすくいうと、日本に12あるプロ野球球団と、新人野球選手の契約できる権利を持てる会議です。
ドラフト会議とはプロ野球球団と契約をした事が無い高校生、大学生、社会人を主に
プロ球団が選手を指名し交渉権を獲得出来る制度。
今回紹介する選手を知っておくとドラフトが何倍も楽しく見れます!
ドラフト指名を受けることのできる条件
・過去に日本のプロ野球球団に入団したことがない
・日本国籍を持っているか、日本の高校(もしくはそれに準じる学校)を3月卒業見込みである/大学(もしくはそれに準ずる団体)に4年間在学した経験がある
・プロ野球志願届を出している /高校生、大学生の場合は学生側が「プロ志望届」を出すのも条件。
また、あくまで球団が得ることができるのは「獲得権」ではなく「契約交渉権」であることもポイントです。ウチに入ってほしいんだけど、と球団側から持ちかけられても、最終的に入るかどうか決めるのは選手側です。
有力な選手を引き入れたい球団側と、自分の強みを生かしたり、幼いころから憧れていた球団に指名されたい選手側の思惑などにも注目したいです。
プロ野球ドラフト会議日時
2023年10月26日(木)17時開始予想
毎年10月下旬の木曜日に開催されます。2022年は10月20日(木)でした。
2023年は日本シリーズが10月28日(土)に開催予定なので、
例年通りであれば、ドラフト会議は10月26日の17時から開始される予定です。
プロ野球ドラフト会議協賛社
公式タイトルをプロ野球ドラフト会議spupported by リポビタンDとなり、2013年から10年連続の大正製薬株式会社の特別協賛となっています。
◆現時点でのドラフト有力候補
ではここで、2023年ドラフト会議で有力候補となっている選手をご紹介します。
2023年ドラフト会議で有力候補【高校生】
◎前田悠伍(まえだゆうご)選手
投手/左カーブ・スライダー・チェンジアップ・ツーシームを投げ分ける、
「世代ナンバーワン」との呼び声も高い、頭脳派且つ技巧派サウスポー。
マウンドでは常にポーカーフェイスなところも、打者泣かせで頼もしい選手です。
◎堀柊那(ほりしゅうな)選手
捕手/右投右打/179センチ80キロ/報徳学園
名門・報徳学園で一年生から正捕手になった堀選手。
情報判断能力、並びに肩の力が同世代でも群を抜いています。遠投100メートル、二塁送球タイムは1.8秒台。また、強打者としても知られ、打率は驚異の.588!
◎真鍋慧(まなべけいた)選手
内野手 / 右投左打/189センチ93キロ/広陵高校
1年生の夏から3番を打ち、秋には4番打者を任されるまでになった左のスラッガーです。
高校通算49本塁打を誇る彼は、とにかくスイングスピードが高校生離れしており、
強打者として注目を浴びています。
◎佐々木麟太郎(ささきりんたろう)選手
内野手/右投左打/184センチ113キロ/花巻東高校
同じ高校の監督である父を持つ佐々木選手は、主に3番を打つ強力スラッガーです。
“ホームランアーティスト”として有名な佐々木選手は、2023年4月末時点で高校通算129本もの本塁打を計上し、数々の大会で活躍しています。
◎佐倉俠史朗(さくらきょうしろう)選手
内野手/右投左打/182センチ104キロ/九州国産大府高校
1年生の時からベンチ入りを果たし、その年の秋から4番を任されている超高校級スラッガーです。打つだけでなく、1塁到達が4.67秒の足も持っており、神宮大会では2023の
ドラフト候補の大阪桐蔭の前田悠伍からホームランを打っています。
2023年ドラフト会議で有力候補(大学生)
◎細野晴希(ほそのはるき)選手
投手 /左投左打/180センチ89キロ/東洋大学
最高球速155キロの剛腕ピッチャーです。カットボール・スライダー・チェンジアップ・ツーシーム・スプリットと多彩な球種を誇り、スカウトから注目されています。
◎進藤勇也(しんとうゆうや)選手
捕手/右投右打/182センチ88キロ/上武大学
巧みなリードとリーダーシップが光る、非常に優秀な司令塔です。捕手として味方を鼓舞し、打者としてチームに貢献することのできる、「右の打てる捕手」として、欲する球団が後を絶ちません。
◎上田大河(うえだたいが)選手
投手/右投右打/1811センチ85キロ/大阪商業大学
カーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップ、フォークと
多彩な変化球が武器の投手。最速153キロ。
侍ジャパン大学メンバーにも選出されました。
◎有馬諒(ありまりょう)選手
捕手/右投右打/181センチ83キロ/関西大学
正確なスローイングと冷静な判断力が武器の捕手。
高校時代から捕手評価が高く、広角に打ち分けるタイプの打撃が特徴です。
◎廣瀬隆太(ひろせりゅうた)選手
内野手/右投右打/182センチ91キロ/慶応義塾大学
パンチ力のある選手で、セカンドもファーストもできる大型野手です。
大学3年生では大学日本代表の4番を務めるほどの選手です。
身体能力が高く、1塁到達タイムは4秒前後で、遠投では110mと魅力的な選手です。
2023年ドラフト会議で有力候補(社会人)
しかし、年齢も重ねた、野球経験も豊富な選手たち、そんな即戦力の選手たちが揃う、
社会人チームからドラフト候補に入ってくる選手を予想しました!
2023ドラフト有力候補社会人 野手
◎度会隆輝(わたらいりゅうき)
20歳 外野手 ENEOS 183センチ83キロ 右投げ左打ち
元ヤクルトスワローズ度会選手の息子ということもあり横浜高校時代から高校野球のファンの間ではとても有名です。
2022年都市対抗野球では.429をマークし体の線は細いが長打力もあり、センター方向にもホームランの打てる、いわゆる広角打法のバッター。
左打者でセンターから逆方向にも長打が打てるのは稀有な存在ですし、まだ20歳の若さ。
にも関わらず、社会人野球ベストナインにも選ばれた実力。
父と同じヤクルトに行くのか、その辺りも含めてドラフトがとても楽しみな選手です。
◎泉口友汰(いずぐちゆうた)
23歳 遊撃手NTT西日本 178センチ81キロ 右投げ左打ち
大阪桐蔭高校時代、春、夏甲子園出場 /青山学院ではキャプテンを務めた実績のある
泉口選手。
守備力には定評があり、あの井端さん(元中日)にも守っている時の雰囲気が良いというお墨付きの選手。
二遊間はどこのチームも課題なのでドラフト上位で獲得される確率は高そうですね。
◎相羽寛太(あいばかんた)
20歳 ヤマハ 遊撃手 178センチ76キロ 右投げ右打ち
高卒社会人でまた二十歳の年齢にも関わらず社会人チームのショートのレギュラーに定着してしまう守備力は一級品。
バッティング面はまだ課題になってきそうですが、年齢も考えるとまだまだ伸び代たっぷりでとても楽しみな選手です。
2023社会人ドラフト投手編
◎竹田 祐(たけだゆう)
23歳 投手 三菱重工West 184センチ90キロ 右投げ
大学時代は明治大学のエースナンバー「11」を
つけていた経験も。
明治大学の11番は森下選手(広島)や柳選手(中日)、入江選手(DeNA)など現在活躍されているプロ野球選手もたくさんいる野球エリートの称。
コントロールがよく安定しそうなタイプの投手です、社会人になってから平均球速も上がっているそうで、ドラフト上位での指名の可能性は高いでしょう。
◎片山 楽生(かたやま らいく)
20歳 投手 NTT東日本 177センチ 81キロ 右投げ
MAX151キロの速球と空振りの取れる大きなスライダーが武器の右投手。NTTでは初めて高卒から採用された選手。
武器になる球種はまだ少ないですが、今年高卒3年目の若さからも
伸び代を期待される選手。
先発でやっていくのであれば特にツーシーム、カーブなど打者を惑わせる球種の取得が必須になりそうですね。
吉見一起選手(元中日)のようなコントロールピッチャーになれそうな逸材です。
◎川舟龍星(かわふねりゅうせい)
22歳 投手 日本通運 180センチ80キロ 右投げ
MAX152キロのパワータイプの右腕。最近では珍しい真上から投げ下ろす
オーバースローでとても力強さを感じる投手です。
コントロールはアバウト気味なのが逆に打者の狙いを絞らせ辛そうな選手。
実家はお蕎麦屋さんを営んでいるそうで川舟選手は調理師免許を取得しているそうです。
◎松本 健吾(まつもとけんご)
24歳 投手 トヨタ自動車 180センチ80キロ 右投げ
高校は東海大菅生、その後亜細亜大学からトヨタと数々の野球の名門を通ってきた松本選手。
トヨタに加入後はコーチとフォームの見直しをしコントロールが安定し、よりパワーアップ!
MAX152キロのストレートは決め球にも出来そうな威力。
そしてカーブ、スライダー、フォークの多彩な変化球もコントロール抜群で
プロで一年目から活躍するイメージが湧きやすい選手。
先発がすぐにでも欲しくて競合は避けたい球団は一位指名も十分にありえる選手ですね。
むしろ、ここからの活躍次第では競合も十分に考えられます。
◎権田琉成(ごんだりゅうせい)
23歳 TDK 投手 180センチ83キロ 右投げ
スリクォーターのMAX152キロ大型右腕。大学は明星大、首都2部リーグで活躍。
大学時代は志望届けを出すも指名漏れしてしまいましたが
その後U-23の日本代表にも選出されており、守護神として4セーブの大活躍。先発、中継ぎどちらにもいけそうなので、欲しい球団は確実にありそうですね。
変化球真っ直ぐ共に素晴らしいのですが、プロで活躍にはコントロール、変化球、真っ直ぐ、どこかに秀でる必要もあるのかなと感じました
一位指名予想!
個人的一位指名の予想は…
度会隆輝選手(ENEOS)
度会選手の広角に打てる非凡なバッティングセンスと20歳の若さ、50メートル6秒代の俊足。
そしてこれを言われるのは
度会隆輝選手からすると嫌かもしれませんが
プロ野球選手の息子ということで、やはり近しいセンス、活躍してくれそうな期待を抱きますよね。
ただ外野手(主にライト)なので、競合する可能性はそこまで高くないかなと。
(内野手の場合チーム事情で外野手転向はよくあるのですが、外野から内野はプロとなると、なかなかハードルが高く、よほどのバッティングセンスなど他の魅力が高くないと一位指名されづらいのです)
父、度会博文さんの所属していたヤクルトから指名を受ける可能性は大いにありますね、横浜高校出身なのでベイスターズの獲得もあり得そうです。
竹田祐手投手(三菱重工West)
強いストレートに空振りも取れる変化球、まとまったコントロール。
いわゆる即戦力投手なので、一位で取りたい球団は多数あるでしょう。
投手の頭数を揃えたい巨人、日本ハム、などが考えられます。
ドラフト会議2023ずばり予想
1位 入札予想 | |
巨人 | 細野晴季(ほそのはるき) 東洋大学/ 昨年から先発ができる左投手が不足しているので、即戦力となる大学生が欲しい |
横浜DeNA | 細野晴季(ほそのはるき) 東洋大学/ 即戦力となる投手が欲しく、スカウトも高評価の選手。1位指名の有力候補です |
中日 | 細野晴季(ほそのはるき) 東洋大学/ 近年、野手の指名が多いので、そろそろ即戦力になる投手の1位指名がありそう |
広島 | 佐々木麟太郎(ささきりんたろう)花巻東高校/ チームの現状で長距離バッターが不足しているので、1位指名が濃厚です |
阪神 | 真鍋慧(まなべけいた)広陵高校 /ピッチャーが比較的充実しているので、走攻守揃った選手の獲得に動くと予想し |
東京ヤクルト | 細野晴希(ほそのはるき)東洋大学 /安定した打線が武器のヤクルトは、投手が補強ポイントと考えていると思います |
北海道日本ハム | 進藤勇也(しんとうゆうや) 上武大学/ 去年FAでオリックスの伏見選手を獲得したものの、捕手不足は否めません。 “打てる捕手”としてスカウトの注目も高いです。 |
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埼玉西武 | 佐々木麟太郎(ささきりんたろう)花巻東高校/ 若手の長距離バッターがいないので、野手を1位指名すると予想しています。 |
福岡ソフトバンク | 佐々木麟太郎(ささきりんたろう)花巻東高校/ 投手が充実しているソフトバンクは、次世代をになう強力スラッガーが欲しいの |
東北楽天 | 佐々木麟太郎(ささきりんたろう)花巻東高校/ 打線低迷な楽天は、強力スラッガーの獲得に動くのではないでしょうか |
千葉ロッテ | 佐々木麟太郎(ささきりんたろう)花巻東高校/ 近年、投手と野手をバランス良く獲得しているロッテですが、 去年は投手が1位指名だったので、今年は野手のが1位指名されると思われます。 |
オリックス | 前田悠伍(まえだゆうご) 大阪桐蔭高校/ 左腕投手不足なオリックスは、将来性のある前田悠伍投手が有力候補か。 |
◆出展
週刊ベースボールオンライン (https://sp.baseball.findfriends.jp/)
2023年 プロ野球行事日程 | NPB.jp 日本野球機構 (https://npb.jp/event/2023/)
ドラフト会議の観覧応募・募集日はいつから?
毎年恒例になっているドラフト会議の抽選会ですから、年々応募者が殺到して倍率が高くなっています。しかも、3年ぶりのファンを募集してでのドラフト会議の開催ですから、もっともっと倍率が高いこと間違いないです!!
その応募・募集日ですが、まだ発表になってません。10月26日開催見込みなので、9月の20日くらいから公式ホームページの方を注意してみていてください。
ドラフト会議観覧・応募の方法
ドラフト会議HP↓↓↓ (直接のドラフト会議HP追加)
日本野球機構オフィシャルサイトの専用ページから、ドラフト会議に入り以下の項目を入力して応募は完了となります。
※発表になってからは、アクセス集中が予想されます。
以前は、ペアでの応募が可能でしたが今は一人ずつの応募となります。
・氏名
・生年月日
・PCのメールアドレス
当選した方のみ、10月の1週目くらいまでにはメールが届くと思います。楽しみにしていてくださいね!
また、入場の際は顔つきの身分証明書が必要となりますので、当選の際は準備していってくださいね(^^♪
2013年にドラフト会議の観覧した感想
テレビのドラフト会議を目の前で見て迫力がありました。Denaを中畑監督がやっている時で、まさしく中畑のファンだった私は興奮気味でした。帰りにお土産でリポビタンDとティッシュをいただいて帰りました。
それから、毎年応募しますが当たりません・・( 一一)
今年も応募します。(^_-)-
まとめ
今年は野手の当たり年と言われていますが、投手も魅力的な選手が多くて、
どの選手が1位指名されるのか、考えるだけでワクワクしますね。
2023年ドラフト指名会議が楽しみです♪
