ラスベガスの新たなコンサート会場「スフィア」(Sphere)のこけら落とし公演がアイルランド出身の人気バンドU2によって9月29日に開催されました。
「スフィア」は、LEDパネルで外観のほぼすべてを覆われた球体型のコンサート会場。
「スフィア」(Sphere)の総工費からどんな大きさ?特徴などをまとめます。
ラスベガス球体会場スフィア凄いスケール?
U2公式サイトより引用
ひびき
総工費はなんと3400億円!
うりぼう
先日のニュースで大阪・関西万博の会場建設費が最大2350億円といっていたけど、それと比べてもスケールが凄いよね!!!
「スフィア」(Sphere)は球体型が特徴で、外側を約5万3880㎡のLEDが覆い、高さが約112m、幅が約157m、内部に16万個以上のスピーカーと120万個のLEDスクリーンを設置して、解像度はなんと18Kです。
とんでもない規格外なコンサート会場が話題になっています。
「スフィア」(Sphere)
名前 | MSGスフィア(Sphere) |
完成 | 2023年9月 |
所在地 | 255 Sands Ave, Las Vegas, NV 89169 (アメリカ合衆国) |
収容人数 | 約23000人(座席:18000人 スタンディング:5000人) |
用途 | コンサート、イベントなど |
ウィン・ラスベガスやベネチアン・リゾートの近くです。
まとめ
2023年9月に総工費3400億円をかけて完成した「スフィア」(Sphere)。この会場でU2は数カ月にわたって25公演を予定しています。
またラスベガスは世界中の人々に大人気でカジノをはじめショーなどのエンターテインメントが非常に魅力的な都市です。
そんなラスベガスに「スフィア」(Sphere)が新名所となっていくと思います。
おすすめツアーはこちらから ⇓